11月1日[金]〜 11月30日[土]
※里山周辺での野外展示の為、照明などはありません。日没前の鑑賞をお勧めいたします。
(全作品鑑賞時間目安:約2時間 約3.8㎞)
●会場:小田急多摩線 はるひ野駅南口〜多摩よこやまの道~黒川よこみね緑地~黒川海道緑地〜JA川崎セレサモス麻生店
*作品の位置及びルート詳細は、「はるひ野駅南口駅前広場」または「多摩よこやまの道」または「JAかわさきセレサモス麻生店」にあるパンフレットをご覧ください。 *Googleマップ上の⑨から⑰までの道のりは里山道のため、ご利用の際は下図のルートマップをご確認ください。
出品作家一覧
小田急多摩線はるひ野駅南口 ー 多摩よこやまの道
徒歩 862 m(12 分)
黑川よこみね緑地
徒歩 416 m(5 分)
黑川海道緑地 ー JA川崎セレサモス
徒歩 1 km(14 分)
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木の声
Tree’s Voice
杉材
木が何か言っていると思いつつ、木の形を大切にしてつくってみました。
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ある視線
Eye in the woods
ガラス
見ているのか見られているのか分からない時がある
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0と1
0and1
鉄、木
ディジタル方式において、0と1は全ての情報を表していく上で必須の数字。この数字を彫刻で表しました。
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(仮)空を置く
Put the SKY
(仮)木材にシート、単管パイプ
自然界や社会のなかの「透明な」力や構造を、作品を通じて可視化(抽出)することで新たな関係性を探り出そうと試みています。本展では、切り取った空を配置してみたいと思います。
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わたる 私 むこうに
Across Me Beyond
木材・枝・他
虹色の環(部分)をゆっくり歩いてわたってください
むこうに わたればそこは ここになる ここと むこうをむすぶ わたしは歩く わたしは考える
人類は森を出て 二足歩行からはじめて
地球上に広がった
わたしたちはどこへ行くのだろうか
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希望
Hope
焼き物
焼き物で食器を作れるようになった。思い通りの形を作りたくなった。制約がない自由な制作は難しい。でも希望が少しずつ見えてきた。
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我は「大地」に踊る
I dance on the “ground”
AR拡張現実
本作品は保全された自然緑地にある大地の上に投影するこの土地の守護精霊である地霊(ゲニウス・ロキ)を開かれた螺旋状の輪で表象する拡張現実での彫刻作品になります。作品から十分に距離を離してご高覧下さい。
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時間の線
Line of time
陶
器物を木のように自然の中で時間とともに変化させ、 剝落させ、 色あせさせる。 傷跡を持ちながらも、命は成長し、延び続け、修復と新生を繰り返す。
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谷戸に浮かぶ物
Floating Object in the Valley
笹竹・草・ほか
谷戸は地形的に小型リアス式海岸の奥まった所に似てる。その奥まった所に舟を浮かべる予定が舟の形が難しく、ただの「物体」になってしまった。
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恐竜の玉子
Dinosaur Egg
FRP
大きな落とし物「恐竜の玉子」かな
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噴水
Fountain
プラスチック、噴水
森の中に噴水を作って、個人的に自然との繋がりを作りたいです。
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おいしいひかり
Surrounded by Delicious Sunlight
キャンヴァス、木、アクリル絵の具
キノコトリは飛び立った
ここにまた何かが生まれるだろう
美味しい光が降ってきた
たくさん、たくさん
満たされますように
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伝心
convey my heart
楠
里山から次の人へ心を伝える
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土の居場所
Place of soil
黒川緑地の物々
1年前の行いを、土はまだ残している。
記憶の跡を消さないように、またここで土に触ります。
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再生
Regrowth
ガラス
林の中で再び育っていく ガラス の木々 たち
探してみてください
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このままでいいの?
No!
糸、木材
私がわたしであるために、あなたがあなたであるために。
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アイマイモコ
Ambiguous
御影石
昼でも夜でもない夕暮れ時の空の色。
陸と海の重なり合う、波打ち際に現れる模様。
人によって手入れされた自然、里山に生きる生物たち。
混ざりあうところ。
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遠景とアウトライン
scene
のぼり旗
少し離れた場所に置いていた記憶を里山の風に靡かせてみる。
※のぼり旗のある堤の上には登らずに鑑賞ルート(離れた所)から鑑賞ください。
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小さな記念碑/大根について
Small stone monument/Japanese radish
白御影石、砂岩
11月11日、U氏から黒川の畑で採れた大根をもらった。
とても大きくて、おいしかった。
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秘密基地
Secret base
竹 等
子供のころに作った秘密基地は、いつもわくわくさせてくれた。弱かった自分を守ってくれたし、敵を倒す機能すら備えてあった。大人になった今秘密基地を作ったなら、どうなるのだろうか。
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風景
SCENE
花崗岩
ただひたすら鑿を打ち石を刻み目に浮かぶ風景を掘り出してみたいと思っています。
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ループ
LOOP
花崗岩
この世界の、すべての人々や物事が、良いかたちで繋がりつづけていけるように、心から願う。
詳細はこちら(フライヤーのPDFが表示されます)