2021 11月1日[月]〜 11月30日[火] ※この展覧会は終了しました。 Google mapで開く 出品作家一覧 小田急多摩線はるひ野駅南口 ー 多摩よこやまの道 徒歩 862 m(12 分) ❶ 豊田 晴彦 ❷ やまんば ❸ 佐々木 友二郎 ❹ 田中 俊之 黑川よこみね緑地 徒歩 416 m(5 分) ❺ 栗原 勉 ❻ 加藤 治男 ❼ 前田 忠一 ❽ 甲田 直輝 黑川海道緑地 ー JA川崎セレサモス 徒歩 1 km(14 分) ❾ 立川 真理子 ❿ 酒井 信次 ⓫ 原田 理糸 ⓬ 村田 優大 ⓭ 須佐美 彩 ⓮ 間地 紀以子 ⓯ 瀬川 怜 ⓰ 宮澤 泉 ⓱ 巾崎 知佳 ✕ 豊田 晴彦 TOYODA Haruhiko 耳に残るあの歌 That song what remains in the ear 小松石 何気ない時いつもあの美しいメロディが耳に残る ✕ やまんば Yamanba 繋がるエネルギー The Energy created by Connecting to one another 大気、天水、樹木、縄、炭、竹、布、森で見つけたもの ―Munich、San Francisco、Berlin、Morvan、Kawasakiからー 国内外の思いを同じくした女性アーティストが集う<やまんば>のメンバーは森を故郷と捉え、そこに文化の源をたどる大切さを考えている。 木々の間に布を使った作家作品を設置し、ワークショップと一体化させてインスタレーションを行う。 ✕ 佐々木 友二郎 SASAKI yujiro FLYING-X FLYING-X 金属 晩秋の小さな森の情景。 枯葉あり、きのこあり、ふかふかの土のかんしょく。 キジバトの息づかい、たんたんたぬき。 おいしい焼き芋、にぎやかな秋の香り。 「あっ、豚が飛んでるよ!」 ✕ 田中 俊之 TANAKA Toshiyuki 天標 The Mileglass ガラス 天と地の道標。 ✕ 栗原 勉 KURIHARA Tsutomu 2メートル、いちじくの葉、椰子の葉 2m ,fig leaf, palme leaf 木材、コンクリート、真鍮、鉄 コロナ禍において、人と人との距離を取ることが求められました。 距離を取ることにより人と人との間に様々な弊害が起きたことと、個人の生と死を聖書の世界の植物を使って象徴的に表現しました。 ✕ 加藤 治男 KATOH Haruo む こ う に over there 木材・枝・金属 朱色の橋をゆっくり歩いて渡ってみてください。 人は様々な橋をつくってきた。人と人、むこうとこちらをつなぐ橋。 むこうに渡ればそこはここになる。 人々の間に争いごとが起きると橋は壊される。 さあゆっくりと一歩一歩踏みしめながら橋を渡ろう。 そして む こ う に ✕ 前田 忠一 MAEDA Tadakazu 生きているものの輝き けやき、鉄 この作品は観覧者がイメージして完成する作品です。 少年の手元にあるのはどんな生き物ですか? この緑豊かな自然の中で想像してみてください。 ✕ 甲田 直輝 KOTA Naoki 柳葉魚 Yanagiha fish 樹脂、ウレタン塗料、単管パイプ、鈴 柳葉魚(ししゃも)とは、柳の葉のような魚。…ほぉ〜。当時、この漢字をつけた人はどんな風景を見ていたのでしょうか。柳葉魚たちは今日も風に揺られている。チリン ✕ 立川 真理子 TACHIKAWA mariko いとおしい世界 Place Dear 寒冷紗(布) 針金 アクリル絵の具 舞い降りる言葉のかけらを集めに行く。 あなたは、どこへ行ったのだろう。光の胞子が満ちていた。 私は、ずっと話しかけている。 肉体の喪失は、ここに存在し続けるモノ達と出会うとき。 ここから、また始まる。 ✕ 酒井 信次 SAKAI shinji 森の中 ’21-11 im Wald ’21-11 紙など ”森の中”をテーマに作っているシリーズの作品です。 ✕ 原田 理糸 HARADA Riito いのちあるもの Living things 樟 木を彫りながら地面に落ちた言わばいらない方のかけらが、一瞬 いのちがあるように思えた ✕ 村田 優大 MURATA Yuta 人の礎 Human basics 現地の土 かつて田んぼだったこの場所を確かめるように、土を掘り、練り、柱を植えて、日々その柱を積み上げます。 ✕ 須佐美 彩 SUSAMI Aya じっと待つ Patiently waiting 発泡スチロール、ジェッソ、水性ペンキ 姿のみえない、かたちを持たないものに、確かな存在を与えたいです。 ✕ 間地 紀以子 MACHI Kiiko 天の舟 Heaven’s Boat 布・竹・金属 天の舟は 送り舟。 解き放たれてやすらかに 遠い世界に運びます。 還って来ない人々を。 ✕ 瀬川 怜 SEGAWA Ren Wheels Wheels 鉄 All Aboard!! ✕ 宮澤 泉 IZUMI MIYAZAWA 構成 Composition 石 伸びた草を刈ったり、落ち葉を掃き集めたりすることと同様な気持ちで石にも触れてみたいと思っています。 ✕ 巾崎 知佳 HABASAKI Chika おりて とけて あさがくる Frost Melt Awakening アクリル・ペン・顔料 初めて参加した前回。朝、自分の展示場所に向かう途中いたる所で霜がキラキラと輝いている光景を見ました。日が昇ると共に少しずつ形がとけ水になっていくのを見て、鮮やかな一日の始まりを形にしたいと考えました。 パンフレットを見る 投稿ナビゲーション 20202022