2025
11月1日［土］〜 11月30日［日］
※里山周辺での野外展示の為、照明などはありません。日没前の鑑賞をお勧めいたします。
(全作品鑑賞時間目安：約2時間 約3.8㎞)
●会場：小田急多摩線 はるひ野駅南口〜多摩よこやまの道～黒川よこみね緑地～黒川海道緑地〜JA川崎セレサモス麻生店
＊作品の位置及びルート詳細は、「はるひ野駅南口駅前広場」または「多摩よこやまの道」または「JAかわさきセレサモス麻生店」にあるパンフレットをご覧ください。 ＊Googleマップ上の⑲から㉖までの道のりは里山道のため、ご利用の際は下図のルートマップをご確認ください
出品作家一覧
小田急多摩線はるひ野駅南口 ー 多摩よこやまの道 ー
徒歩 862 m（12 分）
ー 黑川海道緑地 ー JA川崎セレサモス
徒歩 1 km（14 分）
里山どんぐりプロジェクト！
YES！YES！YES！NO！NO！NO！
YES！YES！YES！NO！NO！NO！
ミクストメディア
無意識の選択が残す小さな違和感と記憶を置いてみる。
Twins
Twins
大理石
最初の記録を石に刻む
共生(共に生きる)
Coexistence (to mo ni I ki ru)
ガラス
里山の木々に住みついているものたちがいます いつもは目に見えないものたちが この時期には 木の上や枝の間に 顔を出しているかも！？ ちょっと 探してみてください
まにまのあいま/はくぼどき
a momentary pause / at twilight
金網，ワイヤー
この地域一帯をぐるりと囲む里山の緑と、土地に潜在する関係性を、日没の空模様を媒介に、ひとつのかたちとして置いてみる。
視柱
The Visual Column
ガラス
雑木林の中に在る、光の柱を探すこと。
どこへでも行けるなんて
We can go anywhere
PLA塗料
誰かの決めた場所にいるということ
さし出しもの
Gift from the satoyama
鉄
里山は人の営みとの関わりの深い森林です。自然と人が共生する居場所を象徴するかたちを探ってみました。
雨粒の裏表
The two sides of raindrops
御影石
どんぐり・落ち葉・日差し・雨 この場所で降りそそぐものについて考えてみたいと思った。
パレスチナのために
Dedicate Palestine
布、糸
「パレスチナの子どもが何万人虐殺されれば、私たちは動き出すのだろうか」。この言葉と、パレスチナを象徴する形態を空中に描き出す作品です。
阿吽門
The gate “A”,”UN”
木材
寺社の入り口に立つ阿形像と吽形像を塀として使うラティスで作り、出入り口としての門にしました。
ループ
LOOP
花崗岩
全ての物事、時間の繋がりをテーマに制作。
Walk Walk
Walk Walk
木材、金属、枝葉
ゆっくり虹色ライン歩いてグルグル中に入ってむこうに逆回り 2足歩行から人類は始まった、私は今グルグル歩き続けている
ランドスケープ
Landscape
ミクストメディア
風が通り 光が揺れ 雨が流れる 形はとどまらず ただその変化の中に漂う
22.3
22.3
ミクストメディア
十番坂は、日本一の傾斜角を誇る坂道として知られ、この多摩丘陵の地形に適応した暮らしや景観、そして身体への影響と在り方を考えました。
床置式便器
yukaokishikibenki
大理石
里山の自然と道の風景に寄り添い、日常の行為を芸術として映す石の便器
生命の起源
The Origin the Life
AR拡張現実
本作品は自然緑地の大地の上に投影するこの土地の守護精霊を籠と卵とメビウスの輪で表象する拡張現実での彫刻作品になります
生きた証
A living evidence
焼き物
生きた証
自分の鼓動を聞け
永遠の命はない
皆いずれ死ぬ
命は気高くも尊くもない
ただ生きて死ぬだけだ
生きた証をここに残す
ボクたちを捕らえたもの
An object that captures us
竹
皆で大きな形を作りました。
作品制作参加
小林悠希 櫻沢真奈
澤田結生 中澤春風
原陽誠 吉村梨咲子
かかし
KAKASHI
木
黒川の森を守る「かかし」です。 この自然ゆたかな森をいつまでも守り続けていきたいです。
見えない層
Invisible Layers
石
丘に木が立つ。中身が気になる。森の奥も重なり、ミルクレープのように層を増してゆく風景。
空に話しかけてみた
I tried talking to the sky
木、寒冷紗、鏡、針金、他
手を伸ばすと届かない遠くの空。
でも心の空からは何かが聞こえている。
記憶が確かな息をしている
生き物たちの仮設祝祭場
Temporary festival venue in yato
竹＆不識布
谷戸の生き物たちへ。今年の夏は暑かったですね。実りに感謝するのための仮設祝祭場を設けました。来冬に備えてください。
「あ」おぞらをあげたい！
A Blue Sky for Palestine and Ukraine
布
あおぞらを あなたに あげたい、オリーブ畑と、麦畑に。
場所の尺景
Scale of Place
黒川緑地の土・草
土は積めて、縦の基準に。
草は伸びて、横の基準に。
この場所のモノで、時間と空間を測ろうと思います。
スタンプ de フラッグ
Stamped Flags
布
はるひ野夏フェスで行われたワークショップ「スタンプdeフラッグ」で、地元の皆様と作家有志で制作したフラッグを展示します。
ダイダラボッチ来訪か
The Giant Must Have Come
土を掘る
「ダイダラボッチ歩行プロジェクト」。カカトからつま先までで５０ｍの足跡を出現させて、巨人の来訪を人々に想像させる。
スタンプ de フラッグ
Stamped Flags
布
はるひ野夏フェスで行われたワークショップ「スタンプdeフラッグ」で、地元の皆様と作家有志で制作したフラッグを展示します。
黒川で朝を待つ
Waiting for Morning in KUROKAWA
木材、プラスチック、土、植物
畑の隣には草が生えています
食べられる草、食べられない草
人間にとって役立つ草、役立たない草
この草は、どんな草？
量子もつれ旋回型加速機(Large)
Quantum Entangle Spin Engineine
金属
森の中に立つと、風、鳥、虫の声が聞こえ、一瞬静寂が訪れます。
人の内なる量子と外界の量子が運動する力を増幅する機械です。
見えない手のひら
The Unseen Palmlm
エポキシ樹脂
商品に生産者の皆さんの名前が記載されていたのが印象的でした。普段はなかなか想像できない部分をイメージして制作しました。
風にゆれる
Swaying in the wind
花崗岩
おもくかたい石を使って、風にゆれる様子をつくってみたいと思っています
小さな記念碑/散歩
Small stone monument/stroll
石
5月10日。この辺りを散策していたところ、ふと顔をあげると、アヒルがいました。どうやら、この道を歩くことを楽しむのは人間だけではないようです。
かげ
shadow
黒御影石
太陽光で刻々と変化する影の形。その一瞬に現れる予期せぬ造形を可視化する。
